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FJS Fan Club Talk&Live vol.2(東京2日目1st Stage)

梶浦由記さんの「30th Anniversary FictionJunction Station Fan Club Talk&Live vol.#2」に参加してきました!

ファンクラブ会員のみが参加できるサイン会付きの東京公演です。

 

9年ぶりのアルバム「PARADE」の発売後ということで「Prologue」が流れてからの1曲目が「Parade」の披露だったことにまずテンションが上がりました。「Parade」のJoelleさんの歌声がすごく好みなので、サイン会のときにご本人へ直接お伝えできて良かったです。

そしてまさかの「蒼穹のファンファーレ」も!よくよく考えれば7・8月のYKLで披露される可能性は考えられたのに、藍井エイルASCA・ReoNaの御三方の曲というイメージが強くて、FJで歌うという想像を全くしていませんでした。でも原曲とはまた違った良さがあってとても良かったです。あとKEIKOの動きがKalafinaのLIVEを彷彿させて、なんだかしみじみと懐かしく思いました。

あとKAIDAさんが梶浦さんの曲をソロで歌っているのを生で聴いたのは初めてだったので、すごく新鮮かつ聞き惚れました。1st Stageのソロ枠はKAIDAさんとKAORIさんだったので、2nd StageはKEIKOとJoelleさんなんでしょうか?

もちろんそのほかの曲も素晴らしかったので、夏にまた聴けるのが楽しみです。あとできたら全公演終了後に各公演のセトリを公開してくださったら嬉しいですね。

 

トークJoelleさんとKEIKO、KAIDAさんと KAORIさんからの梶浦さん追加、という組み合わせで、前半はJoelleさんのことをたくさん知ることができて嬉しかったですし、後半はもう安定の面白さでどちらもたくさん楽しめました。Joelleさんの最近のオススメ映画は「RRR」とのことなので、配信などで観られる機会があれば是非視聴したいです。

あと初っ端で梶浦さんがペアを間違えてからの一連の流れも皆さん可愛らしかったです。皆さんがわちゃわちゃされているのを見られるだけで幸せになれます。

 

最後のサイン会はもうそもそもサイン会自体が人生初体験だったので、何を言えばいいのか全く分からず。一言くらいしか話せないだろうし、何を伝えるのがいいのだろうかと唸っていました。

ただ、梶浦さんからは「名字+さん」、KAIDAさんにはなんと「名前+ちゃん」呼びしていただき、これが!ファンサービス!!となりました。あと友人と一緒に着物姿だったこともあり、素敵だとKAORIさんやKAIDAさんが言ってくださり。特にKAIDAさんは「自分で着たの?」とか「今日は着物の人が多いね」(私たちの前にもいらっしゃった)とか色々と話しかけてくださって嬉しかったです。あと名前の漢字(四季が入っている)を見て「◯◯生まれなの?」と聞いてくださり、終わってからKAIDAさんのトーク力の高さが友人との間で話題に。

Joelleさんには「Parade」の感想をお伝えしたら喜んでくださっただけでなく、最後には手も振ってくださり心がふわふわしました。

 

梶浦さんの曲は小学生のときから聴いていても本格的に追いかけ始めたのはKalafinaからだったため、どうしても皆さんに対する認識度にはバラツキがあるのですが、今回トークメインのイベントを開催してくださり、皆さんのことをまた新しく知ることができてとても良かったです。

素敵な場を設けてくださりありがとうございました。