プリステEP2のファンミとBDの感想
タイトルそのままです。
10月1日に開催された「プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE FAN MEETING 2017 -MEMORY OF SUMMER-」に参加してきました!
2週間経ってからようやく更新とかタイムリーさが皆無!と突っ込みたいけれど多分毎回そんなことを気にしていたら更新が続かなさそうなので2週間までは許容範囲ということでひとつよろしくお願いします。
本当は全部の回に行きたかったけど9月30日は予定が入っていたので泣く泣く断念。10月1日は14:00の回だけだから競争率は高いかなと思ったけれど、FiFS運の強い友人がチケットを取ってくれました。やったね!
ファンミは方南・西星・一条館の方々とDJストライドさんと一緒にEP2を振り返ったり、トークを聞いたり、ゲームをしたり。
〈参加されたメンバー〉
伊崎龍次郎さん・熊谷魁人さん・新井祐介さん・白石康介さん・平牧仁さん・小林涼さん・田中尚輝さん・三原大樹さん・村田恒さん・船木政秀さん・阿瀬川健太さん・田邊謙さん・林修司さん
とりあえず、まず言いたいことがあります。
西星メンバー可愛すぎか!
※このブログはアンドロメダが書いています
いやね、年上の方もいらっしゃるのに「可愛い」はどうかとも思うんですが、脚を組むタイミングが一緒とか、座っているときの姿勢が同じorシンメトリーになっているとか、上手で一条館が話しているのに耳元で会話してたりとか…他にも色々と、なんなんです?Twitterとかでも仲良いなって嬉しく思っていたんですけど、生での破壊力!
上手前方の席をGETしてくれた友人よ、本当にありがとう。
アンドロメダはとても嬉しい。
映像再生のリモコン操作をこばりょ(小林涼さん)が担当してくれたのもアンドロメダは嬉しかったんですが、再生停止のタイミングが、すごい。
何となく予想できたり、「そこかよ!」と突っ込みたくなったり。
こばりょと一条館メンバーのやり取りはコントかと思うほど、盛大に笑わせていただきました。
スロー再生の方法が分からなくて西星みんなでヒソヒソしてるのとかも、目の前でやられるとインパクトがすごい。可愛い。年上もいるという現実を忘れそうになる。
一条館は本人がいないのに堂園の存在感と、さっきも言ったけれど方南や西星に対するツッコミがすごかったです。
一条館メンバーとの思い出とか印象とかのコメントに対するツッコミ。
映像再生のときも一条館は椅子に座るのをやめていたりすごく前のめりになっていたり、そうやって目に見える形で夢中になってくれているのってファン的にはすごく嬉しいことだったり。
わいわいがやがやしているのを見るのも好きなのでたくさん笑わせていただきました。
それから後半に行われたテレパスをテーマにしたゲーム!
ジェスチャーゲーム?でのメンバーの身振り手振りがほんとうに面白い&可愛いで幸せでした。
ジェスチャーゲームは「1つの単語をア・カ・サ・タ・ナ…の各行の母音に置き換えて、その置き換えた言葉とジェスチャーだけで次の人に伝えていく」というようなゲームだったんですが、「ミンメメマ」は油断すると未だに脳内に大樹くんの声で響いてくるから恐ろしい。
もはや「ミンメメマ」の元の単語って何だっけ?ってなってる。
(読み返しながらようやくシンデレラなのを思い出した?ソンナコトナイヨー)
あと憶えているなかで印象的だったのは一条館の「ナンノヌ!」とか。
そして3校とも全員正解を連発して最終的に同点になり、天の声さんのおかげでもう1種類ゲームをすることに。
あなた方は神か!
2つ目のゲームは「◯◯といえば?」みたいな質問に対して各校何人が同じ答えをボードに書けるかっていう以心伝心ゲーム?でした。
「夏の遊びといえば?」とか「プリステといえば?」とか「メンバーのなかで1番長生きしそうなのは?」とか。
方南や西星が全員とはいかなくても2人、3人と答えを合わせていくなかでの一条館のバラバラ具合は本当にもう一条館という学校を完璧に表していると思いました。(作文風)
作品のなかだとあんなに悪役っぽいのに、キャストさんの素になるとガンガン笑わせてくるの本当にずるい、ありがとう。
そんな感じでプリステのファンミ、とっても楽しかったんですが…
ただ、ただですよ、あえて1つだけ残念だったことを言わせてください。
方南!もっと喋って!!
ほんともうこれに尽きます。
一条館はこの回だけだったから一条館メインなのは分かるんですけど、方南ももう少しトークに参加してくれたら嬉しかったな〜と。
「方南・西星回に行けよ」って言われたらそれまでなんですけどね。
今まで観てきたアフタートークから考えるに、たくさん話す青木陣くんとか岸本卓也さんがいらっしゃらなかったからかなとも思うのだけど。
気になったのがそのぐらいなのは良いことなのかな?
……ちなみにこれってDVDとかになったりしないんですかね?
普段はトークイベントとかでもアンケートを書かせてくれる方々のファンなので、閉演後は「アンケートを!書かせて!!ください!!!」とならざるをえなかった。
プリストのファンミでもアンケートなかったからやっぱりファンミはアンケートがないのが普通なのかな。
そしてそして!EP2のBlu-ray&DVD発売おめでとうございます!
いやはやようやくEP2のBDが我が家にやってきました!
本当はファンミの前に手に入れたかったのだけど、10月1日に受け取るのが精一杯でした…先に1回でも観ていたらもっと楽しく参加できたのかな、って思ってしまうのが残念。
でも稽古期間中や上演期間中以外はEP1のDVDでしかプリステロスを誤魔化せなかったから、ようやくEP2のBDも手に入れられてとても嬉しい!レコーダーに入れっぱなしで暇さえあれば観ています。
EP2を観に行ったのは4月27日だから、およそ5ヶ月ぶりですよ!5ヶ月ぶりに市場の活躍を観ました。やっぱり市場いいね。
そして方南VS一条館戦の歩、方南VS市場戦の寛助でやっぱり泣きました…
劇場でも泣いたけど、表情が鮮明になると余計に涙腺が…
自分の視力がもっと良ければ劇場でも鮮明に表情が分かるのかなと思うと悔しい。
でも声と身ぶりだけで泣ける演技ってすごいなと思う。結局、EP1〜4を観劇したなかで1番泣いたのはEP2でした。
小説とか映画とか、そういう媒体の中では喜怒哀楽の「哀」で1番感情が揺さぶられる人間なので、多分EP2でここまで泣かなかったら「面白かった」っていう単純な気持ちしかプリステに対して生まれなかったのかなと思ったり。
無遠慮に泣かせようとするのは好きではないけれど、そこに辿り着くまでの流れがしっかりと構築されていて、悲しくて泣くというよりも心が寄り添うというか、共感で泣くんだなって。
心が揺さぶられる演技ってすごいし、今これを書きながら思い出しているだけでも涙腺が緩くなっている気がする。
というか、EP2を観てから涙腺が緩くなっている気がする!……歳のせいかな。
あとプリステというかプリストは、嫌いになるキャラがいないのがやっぱりすごいなって。
生粋のアンドロメダだからタオルやシュシュも生写真の特典も西星だけど、陸を中心に方南も好きだし、三橋も市場も一条館も花京院も、プリステには登場しなかった長嶺や椿町好き。
え、堂園?大好きですよ??
あの悪どさとやられっぷりと姫には勝てない感じが大好きです。
谷佳樹さんが演じる堂園は本当に最高でした。方南目線だとイラッとするんだけど、ゲームやノベルで堂園を知っているとちょっとクスッとしてしまったりとか。
リアルで本気でやられたら…まぁ、嫌ですけど。
特典のアフタートークとかバクステとか、観劇していたときも「堂園役合ってるな」って思っていたのが、特典を観てからは「この人が堂園を演じてくれて良かったな」と。
気になる役者さんになりました。
そういう意味では、碓氷もね!
観劇後に碓氷役の新井くんは舞台が初めてと知ったときは、初めてであれだけ笑いを掻っ攫っていったの??とすごく驚いて。
要所要所のポーズというか、身体をピタッと止めたり声の出し方だったり表情だったり、原作をプレイしている身としては「なにこれ碓氷最高なんですけど!!」としか言えない。新井くんが演じた碓氷、本当に良かったです。
舞台というと小中高大の学校行事で歌舞伎・能・狂言、オペラ、バレエ、劇団四季やもう少し小さな劇団さんとか、あとは大学院時代に研究の一環で宝塚をDVDで観たことくらいしかない人間なので、正直こんなにプリステという作品にハマるとは思わなかったけれど、今となっては「とりあえずストライドだけでも観てみよう」と友人と話してEP1を2階席で観た自分good job!って感じです。
「昨今の舞台化ブームに乗ってしまうのか…」と舞台化発表から不安に思っていたのをEP1で見事に吹き飛ばしてくれて、プリステに関わってくださっている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ただね、舞台沼…怖いんですよ…
舞台1回観るのにかかる金額って大体LIVEとかと同じくらいじゃないですか。
それなのに周期?が早いじゃないですか…
1人だけ推しを決めて観れば良いのかも知れないけれど、1人だけに決めるとかハードル高すぎでは?
とりあえず12月の尚輝くんと洸くんが出演する新撰組は確定していて、ピッッツァ!もうまく仕事が休みの日に当日券が出てくれれば行きたいのだけど、休日の可能性がアフタートークの日でですね…ハードルが高い…
これ以外にもキャストさんの面から気になっている作品はあるのだけど、際限がなくなりそうというか、正直…お金が…飛ぶ…
おかしいな…2017年を乗り越えれば貯金ができるはずだったんだけどな…